続・君は知っているか、スナックバス江を・・・
こんにちは、コバヤシです。
今回は、マンガSNSアルにおいて、「スナックバス江」のコマが投稿できるようになったため、実際にコマを利用して、バス江の紹介をしていきたいと思います!
以前書いたバス江紹介記事はコチラ
pulses.hateblo.jp
改めて基本情報をまとめると、スナックバス江は、
・作:フォビドゥン澁川先生(@MeganeMonster)
・週刊ヤングジャンプ連載中
・既刊5巻
のマンガで、北海道は北24条にある場末のスナックを舞台に、チーママの明美とママや、個性豊かな常連客達の繰り広げるギャグマンガとなっています。
1巻の表紙・背表紙はコチラ
今回はその魅力的なキャラクターとキレキレのセリフ回しに着目して、紹介をしていきます!
キャラクター
・ママ
舞台となるスナックのママ。基本的に年長者としての立場から一歩引いた立場でいることが多いが、自分の出番が少ないと感じると自己顕示欲を満たそうと暴走することも。過去は謎に包まれている。
・明美
舞台となるスナックのチーママ。ボケとツッコミを両方こなす。前の彼氏に借金を背負わされており、たまにクソ重いエピソードが飛び出てくる。浮気の常習犯でチンパンジーのような思考回路をしている。
・タツ兄
スナック常連のオジさん。様々な趣味に理解を持つが、理解を持ちすぎて上の画像のようなことを言い出すことも・・・。基本的にオジさんの権化であり、しょっちゅう体の不調を訴えてるし、痔ろうで入院した。にゃんこスターや千鳥のものまねを全力でかませる肝の持ち主。
・山田
第一話で会社のうっとおしい先輩に無理やり連れてこられた常識人。それ以降常連になっており、登場頻度も高い。意外とアグレッシブな童貞喪失エピソードを持っていたりする。時折イやな感じのヒネ方をしていて、偏見をのぞかせることもある。
・森田
モテない男の権化。明美のことが好きだが、金銭を介していないとまともに女性と喋れない。バレンタインのお返しに明美に自作の歌をプレゼントしている。読者人気が高いキャラ。
他にも勇者や変な猫など、個性あふれるキャラクターたちが登場しています!
セリフ回し
このバス江の最大の魅力ともいえるのがあるあるからブラックジョークまでなんでもござれのキレッキレのセリフ回し!個人的に気に入ってるものをいくつか紹介していきたいと思います。
幸せとは何か?に対してそれはお前が人生を通して見つけるべき宿題と言われた明美のリアクション。確かにそういうものかもしんない。
庶民の生活を体験しに来たボンボンの引用した謎の格言。エンドゲーム見る前にはとりあえずシリーズ合計20作弱全部見ような!
美少女フィギュアを集めているものの唐突に「ワイはなにをやっとるんや?」と虚無に陥った森田にタツ兄ならどう遊ぶかと振られ、パンツを除いた後の一幕。完全に作法が茶道。
単純にうまいこと言ってるし、多様性を求めるはずのポリコレを一部のみを抜粋し差別をあおる怪しいネットニュースという構図をも表している一コマ。読んでて思わず「これこれ!これがフォビドゥン節だよなぁ~!」とキモイ信者と化してしまった。
トランプの大富豪でケンカになるからとママにローカルルールを禁止されたときの一コマ。普通マクロン政権のデモって出てきます?やっぱりフォビドゥンは天才なんだ(*^◯^*)
ホントに何の話かはわからないけど、いますよね。僕もちょっとその気はあります。
以上。スナックバス江の紹介でした。
フォビドゥン先生の過去作「パープル式部」や「てらほくん」も面白いので、ぜひ読んでみてください!!
それでは、読んでいただきありがとうございました!!
(かいたヒト:コバヤシ)
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