映像研には手を出すな!に手を出そう!!
こんにちは、コバヤシです。
このマンガを人に勧めようと思ったら100%思いつくであろうタイトルですいません。
今回は1月からアニメが放送され、なんと乃木坂46主演で実写映画化も決定し大盛り上がりを見せている「映像研には手を出すな!」の紹介です!!
コチラはアニメのPVです!
TVアニメ「映像研には手を出すな!」PV 第3弾【1/5(日)24:10~NHK総合テレビにて放送開始】
そして1巻の表紙・背表紙はコチラ
基本情報として、
・月刊!スピリッツ連載中
・作:大童澄瞳(@dennou319)
・既刊4巻で、
”設定”に命を懸ける「浅草みどり」
”利益”に命を懸ける「金森さやか」
”動き”に命を懸ける「水崎つばめ」
の電撃三人娘がアニメを作ったり、彼女たちの通う公立ダンジョンとも呼ばれる芝浜高校を探検したりするマンガです。
青春の熱量と創作の歓びが凝縮された作品でこのようにパンチラインも多いです。
そしてなんともスンバラシイのが、アニメを作っていく過程!!
世界観を作りこんでいく場面では実際に3人が世界の中に入り込んで探検し、
ときにはぶつかり合い、
煮詰まり、
納期に追われ、なんとか取り繕いながら
プロモーションも考え、
なんとか手ごたえを感じ
完成させ
世間に公開する
そして終わったかと思えば、もう次のことを考えている!
ここまでミッチリと創作の苦労と楽しさを描いてくれたおかげで、読んでると自然とニヤニヤして胸の中にエネルギーが充填されていくような感覚がしました。アツい!
そして作者の大童先生がもともとアニメを制作していた経験からくる動きの表現も最高!
このコマなんて、動作的には止まっているのに、そこから動きを感じておったまげました。
もう一つ面白いのが音の表現なんです。このコマなんかがわかりやすいんですが、映像研では吹き出しが壁や空間によって立体的に向きを変えることで、音が進む方向や大きさなんかが自然に表現され、読んでいるとさらぁっと空間を意識することができるんです!
長くなりましたが、紹介は以上となります。
”アニメ的”であった映像研が映像化されることでいったいどんな化学反応をみせるのか?今からワックワクして待ちきれない大注目の映像研には手を出すな!是非読んでみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
(かいたヒト:コバヤシ)
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