【映像】ウルフルズ流夏休み満喫術amazonプライム編
こんにちは、コバヤシです。
学生の皆さんは、夏休み、楽しんでますか？
僕は虚無です。
この間友達と夕飯を食べに行ったとき、
「今日なにしてた？」と聞かれて
・・・？・・・！？・・・爪切った・・・
と話して、一言
ヤバwと言われました
そんな虚無の中で僕が親友のspotifyくん（spotifyは音楽ストリーミングサービスですが、あまりにも便利で、イイ曲を色々勧めてくれるので勝手に友達として扱っている）と戯れていると、いい曲が流れてきました。
"このままじゃいけない、何かを起こさないといけない"ともがく人間の気持ちを歌った名曲です。
そして僕がこの曲でとても好きなサビの歌詞が
Oh,誰もがみな口ずさむ歌を歌おう
変わらない
変わります
変わる
変わる時
変われば
変われ
ただの動詞の活用がちゃんと意味を成しているのってすごいですよね！
というわけで、今回は僕も
見たい
見る
見たい時、見れば？
見ろ！
の虚構５段活用に分類してAmazonPrimeで配信されているオススメコンテンツを紹介していきたいと思います！
AmazonPrimeってなんだよ？！
他のがみてぇよ！
という方は、色々なコンテンツを楽しめる記事を以前書かせていただいたので、良ければそちらも見ていただけると、小躍りするほど喜びます。
”見たい”
僕も良く評判を聞くけど、実はちゃんと見てないし見たいなと思っているコンテンツ
ドラゴンなども登場するファンタジー世界で、とある国の玉座をめぐって様々な勢力が群雄割拠する群像劇。現在は最終章であるシーズン8が放送中！
”見たい”に分類しておきながら、実は僕、
シーズン3くらいまで見ちゃってるんですよね
日本でも大人気なこの作品ですが、なんといってもその特徴は
圧倒的なカロリーの高さです！
独自の言語まで作られている緻密な世界観や舞台となるそれぞれの思惑を持った各地を支配する氏族の面々、重厚な戦闘や政治バトルがあわさり、そりゃもう食べ応え満点です！！
作中では
・中央での政権争い
・北方で起こる死者を操る謎の侵略者との闘い
・南方の遊牧民に嫁ぎ、母としてドラゴンとともに玉座奪還のために戦う先王の娘デナーリス
の3つのストーリーが描かれ、それぞれが重厚であるものの、いい塩梅で違うお椀に盛り付けられたストーリーを三角食いさせてくれるので、飽きずに楽しむことができます！
”見る”
明確な己の意志を以て見ることを選択したコンテンツ
昨年2018年に放送されたアニメ。僕の周りで異様なほどに熱と評価が高かったアニメです！
宇宙よりも遠い場所＝南極
を目指す熱い、最高な話しかないアニメらしいです！
wikipediaによると、2018年12月、ニューヨーク・タイムズ紙において「2018年 最も優れたテレビ番組（The Best TV Shows of 2018）」の海外番組部門の10作品のひとつに選出されたそうです。
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以下、さすがに見ないで書けることがあまりにもなかったので、1話だけ見てきました
めっちゃ面白かったです
さすがにニューヨーク・タイムスに選ばれるだけのことはありますね！
変わりたい、けど、変わるのは怖い、でもぞんな自分がキライ
という思春期に抱えがちな悩みが丁寧に描かれていて、
わかるなぁ^^
とﾊﾞｲﾄ帰りに買ってきたナチョス片手にニヤニヤとキモイ顔しながら見入っちゃいました。
変われない自分に悩みながらも、荒唐無稽にも見える他人の夢を認め、素直に認められる主人公の姿は、「成功者が美談を持っているのは、運ではなく、理解し、支えてくれる人たちがいたから。そんな理解者たちにこそ、敬意を払いたいし、自分もそうありたい。」と考え、
イキリ1000円マンとして1000円札をばらまいた過去のある僕にはブッ刺さりました。
アニメーションに描かれているのは全て
”意図”されたものであるとよく言われますが、この作品もニクい演出が多く
・偶然100万円の札束を拾ってしまった主人公が倫理の教科書の間に挟んで隠して持ち主を探す場面
・1話ラストの、漠然と掲げていた”青春する”という目標に具体性が出て、それに伴ってボケていた背景が鮮明になってピントが合う演出
なんかを見た瞬間、口の端がグングン⤴⤴上がってまたニヤついちゃいました。
もう全話見るの確定ですわ！
”見たい時、見れば？”
好きだけど人によっては好みが分かれるかもしれないので自己責任で！なコンテンツ
ドキュメンタル
正直、人を選ぶコンテンツです。
しかし、同時にハマるひとには最高にハマります！
スタッフの笑い声すらも届かない密室の部屋に集められた芸人たちが、何が面白いのかすらも分からなくなる極限の緊張感の中で笑かしあうとんでもない番組。
本当に極限状態に陥った時、芸人たちはなにを晒してでも笑いを取ろうとする。
芸人さんたちは自腹で100万円を参加費にして、そこに主催者松本人志さんの100万円を加えた1100万円をかけて戦うので、ホントにヒザをブン殴ってでも笑いをこらえるんですが、ついに耐え切れなくなった時の決壊した笑いにつられて、何度見ても爆笑しちゃうので中毒性がスゴイです！！
僕はシーズン3のオードリー春日さんのカレーとうな重が大好きです。
（彼がカレーとうな重で何をしたのか気になる人は見てみよう！）
青春お下劣飲酒ダイビングアニメ
「バカとテストと召喚獣」の原作者井上堅二先生が原作を務めるアニメ。
大学生のバカやってるとこの楽しさの上澄みだけこしとった水で青春という茶葉を淹れたようなアニメ。
馬鹿バカしいけど、締まるとこが締まっていていて安心して楽しめて最高ですね
僕自身、泥酔する感覚はちょっと苦手だし二日酔いがマジで嫌なのでそんなトンだ飲み方はしないんですが、こう見てるとちょっと楽しそうだなぁと思っちゃいます
一昔前からネットで知る人ぞ知る面白いマンガとして知られていたマンガがついにアニメ化した
ギャグアニメ。
コントのような独特の間の笑いが楽しく、声優さんたちの演技も良かった良作。
回が進むごとに登場人物たちの様子がおかしくなっていくのはなんでだろう？
ヒロインかのように振舞っていたあの人は
パチンコをするだけの生物となり果て、
父性の楽園と壺にとらわれたまま帰ってこれなくなった人がいたり、原作ではもうあの人があんなことになったり、あの子があれに惑わされそうになったり、あの御方はあれが進行して手が付けられなくなったり・・・
おかしいな、あればっかじゃないか・・・
アニメ本編も、主人公の新田を演じた中島ヨシキさんや、もう一人の主人公ヒナを演じた田中貴子さんの好演もあって、原作のテンポや雰囲気を崩さず、なおかつ、原作を知らない人でも楽しめるようよく作られていて、超々良かったです！！
”見ろ”
もう時間があるなら全人類に見てほしい、そして感想を肴に吞み語り明かしたいコンテンツ
ヘアスプレー
人生最高の映画の一つ
こんなにサイコーでハッピーな映画は他にないんじゃないだろうか
人種差別や、太っているということに対する差別を堂々と描きながらも、
そんなことは知らないわ！
だって彼ら（黒人）のダンスはイケてるし彼らと楽しく踊るほうが進んでるじゃない！！
と真正面からその壁を突破していく主人公トレイシーが本当に最高で
曲も最高に楽しい！！
実はキャストも、学校一イケてるイケメン役を「ハイスクール・ミュージカル」主演や、「グレイテスト・ショーマン」でヒュー・ジャックマンとともにメインを張ったこの↓至高のイケメンザック・エフロンが演じ
主人公の母親役を、「サタデーナイトフィーバー」のジョン・トラボルタが特殊メイクで女装して演じるという豪華っぷり！！
余談ですが、太っているのが特徴だったトレイシー役の子が、撮影がハードだったのか、中盤ちょっと痩せてきてラストにまた戻っているのがなんか面白かったです。
見ない手はない！！
まってました！！！
ブカブカドンドン！ぼっちゃん、じょうちゃんサーカスの開演です！！
もーこの作品について書きたかったのなんの！ねぇ！！
僕の人生で一番大好きな漫画家である
藤田和日郎先生の一番大好きな作品がまさかの12年越しのアニメ化！これで喜ばないファンはいないでしょう！！
感動と興奮と歓喜と様々な感情で僕の青春と制服の
ワイシャツの袖口を彩った少年漫画界の金字塔です！！
謎の病”ゾナハ病”と、そのゾナハ病をばらまく”自動人形（オートマータ）”達、そして自動人形たちを破壊する使命を負った”しろがね”達の何世代にもわたる戦いを描いた大河ドラマ
キャラクターたちの掘り下げ方がもう本当に素晴らしくて、声優さんたちの迫真の演技も相まって、原作で号泣したのに2度、3度と泣けるし、からくりサーカスのことを思い出すと涙ぐんじゃうんですよね
僕は本当に藤田先生が好きで、他の作品も読んでいるんですが、からくりサーカスがアニメ化したときに、
新海誠さんの記事を書いた
くりぃむぱんさんがアニメを見てくださって、
毎話毎話「ですよねぇ！」とか
「わかるぅ！」とか言いながら感想を言い合うのがマジで楽しかったので、最高でした
このアニメは曲も最高で、僕は特に、第1クールのOPと第3クールのEDを務めた
BAMP OF CHICKENさんの
「月虹」が大好きです。
元から原作ファンだったとの事で、あまりの原作への理解度と、歌詞でからくりサーカスを濃縮還元しすぎで、初めてアニメのOPで聞いたとき、
頭の中であまりにいろんな名場面や名セリフが電車の中で駆け巡りすぎて
号泣しちゃいました
本当に語ることは尽きないし、なんなら藤田先生だけで一記事余裕で書けちゃうくえらいの魅力がギッチギチのギュウギュウのパンっパンに詰まってるので
是非見てください
ここまで長い文章を最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます！！
本当に頭が下がるばかりです。
前回書いた記事を読んだ友人に
結構読みごたえがあったね・・・
と言われたのに、性懲りもなくまた長々と綴らせていただきました。
やっぱり好きなものについて書くといろいろとあふれちゃいますねぇ
というわけで、本当に読んでくださってありがとうございました
また、次の記事でお会いしましょう！！
かいたヒト：コバヤシ
